漢方|西洋医学、東洋医学の...

漢方の部屋のはじまり

Dr.maruo

今は救急病院に身をおく私ですが、東洋医学の世界にも足を踏み入れています。社会人になってから、大学で松本克彦先生の講義を聴いて、外来を見学しに行って東洋医学の奥の深さにはまってしまいました。西洋医学とは全然違うベクトルで病態を見ると、また違った側面が見えてくることもあります。東洋医学だけで治療しようと言う気は毛頭ありませんし、西洋医学的な診断を確定してから、東洋医学的なアプローチで幅を出すというのがスタンスです。結構西洋医学ではわからない体の異状をとらえることができるものです。
 漢方というと救急病院では使う機会がないのではと思われるのですが、そうではありません。急性期だからこそ切れ味よく効く薬はたくさんあります。ここでは整形外科に特有の東洋医学的な考え方、処方の仕方を解説して行きたいと思います。 今、病棟でもNurse相手に講義を行っており、病棟をあげてせん妄に漢方を使う取り組みを行っています。ここではそのような勉強会の内容や病棟での取り組みを紹介したりしたいと思います。

広畑研究会病棟勉強会